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徒然なるままに、気の向くままに、書き綴るブログ

花瑠璃

   

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坪庭

坪庭
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京の町家にある坪庭が好きです。
あの小さな空間に完成された自然美が見えて、
四季も天候も家の中で感じる事が出来る
素晴らしい日本の文化だと思います。
そして、坪庭と言えば谷崎潤一郎の「陰影礼賛」。
陰影により光をより美しく感じることができる
的なことが書いてあったと思います。あやふやだ。。。
もう一度読んでみますかね。

イラストは金魚鉢から見る坪庭です。
日本の庭園には「借景」といって、
自然物等を庭園内の風景に背景として取り込むことで、
前景の庭園と背景となる借景とを一体化さる手法があります。
そこから、金魚鉢の借景に坪庭を用いてみました。
「蒸し暑い夏の昼下がりの午後」をイメージして描いています。
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ONE PIECE 60

ワンピース60
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「ONE PIECE」の60巻を読みました。
赤髪と不死鳥のシーンを読んだ瞬間
エースがもう帰ってこないこないことを実感しました。
ルフィーが立ち直って行こうとしている姿が良いですね。
少年誌の真骨頂といったところでしょうか。

ただ、立ち直りが早すぎる気がしました。
コミックスで読んだからでしょうか。
本誌を読めば良いペースだったのかなぁ。。。
まぁ、話があんまり滞るのは嫌なので、これくらいで良いか!!
早速、続きが気になります。
ルフィーの入れ墨がポイントなんでしょうね☆

慈照寺銀閣

慈照寺銀閣
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「慈照寺銀閣」通称「銀閣寺」です。
銀閣寺の特集を以前見たのですが、
月を待つために建てられたような配置らしいです。

ということで、朝に見える白い月を描いてみました。
まだ新緑の深い初夏の頃、朝靄のかかる庭園。
そこに一羽の白鷺がやってきて寛いでいる感じです。
金閣寺が冬なら銀閣寺は初夏のイメージがあります。

鹿苑寺金閣

鹿苑寺金閣
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「鹿苑寺金閣」通称「金閣寺」です。
金閣寺といえば最も雪化粧の映える建物だと思います。
真冬の「し〜ん」っと静まり返った世界、鈍色に染まった空。
誰もいないその空間に、一頭の鹿がしずしずと歩いてくる。
そんな世界を想像しました。

高校の頃、確か受験生だった頃、
まだ年も明けて間もない頃に東山の近くを歩いていました。
まだ誰もいない早朝、耳鳴りがするんじゃないかと思うくらいの静寂。
うすぼんやりとした世界に濡れた石畳。しんしんと降り注ぐ雪。
あの空間を一人歩いたときの感覚が心に残っています。

男女逆転大奥

ooku
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30日は友人とご飯を食べに行きました☆

31日は見に行ってきましたよ!!男女逆転大奥!!
時雨様と行ってきたのですが、これがなかなか面白かったです。
キャラも良いし、華やかさは普通の大奥と良い勝負だったと思います。
ただ、原作を読んでいる者としては「主役=二宮君」ではない気がしました。
柴崎コウの八代将軍はピッタリ!!!
豪華な出演者で放映中はニヤニヤが止まりませんでした。
阿部サラダがいい味してるし、玉木宏と佐々木蔵之介は格好いいし、
ジャニーズの大倉君はすごい台詞を言っています。

後、OPの音楽が良かったです。
大奥の胸を締め付けられるような切ない感じで、
でも、暗くはなく威厳がある音楽です。
「大奥」という感じのするメロディーです。

先斗町

先斗町
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先斗町は夜の町というイメージがあります。
夜の幻想的な雰囲気がどこか違う世界への入り口みたいで、
物語が始まりそうな気がします。
でも、イラストは夜明けの先斗町。
夢から醒めて、物語の世界から現実の世界へ帰っていく。
少し寂しくて、後ろ髪をひかれるようなそんな感じで描きました。
語源はポルトガル語だとどこかで聞いたことがあります。

さてさて、暇そうにしている私ですが、
なにげに個人で仕事をしております。
こうしていると、企業に属することの大変さや楽さ
逆に、個人でやることの大変さと楽さを知る事ができます。
これも良い経験だと思います。

以下だらだらと駄文です。

清水寺

清水寺
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「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」
という言い回しがありますが、清水さんの舞台はなかなかの高さです。
蔀戸を翼のようにして飛び降りたなんて逸話を古典で習ったとき、
「凄い人がいたものだ」と思いました。

清水さんは春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と
どの季節をとっても美しい世界を創り出せる建造物です。
京都はどこに行っても四季を楽しめますが、清水さんは特別な気がします

wikipediaによると778年に建立されました。
建立したのは坂上田村麻呂だと思っていたのですが、
色々な人と協力して建てた模様です。

778年は平安時代ということで、
イラストには男性貴族とどこぞの姫君を描きました。
当時の時代背景を考えれば、絶対あり得ない話ですが。。。
「清水の舞台で月について語り合う」のが良いと思います。
男性が月を題に詩を吟じて、女性がそれに耳を傾ける。
そんな優雅なひと時を描きました。

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