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哲学ガールズイラスト大賞に応募作品第2弾です。
釈迦ちゃん(生徒会長)と達磨ちゃん(先生)の二人。
大乗仏教と小乗仏教の先駆者といったイメージのある二人です。
私は中学、高校と仏教系の学校に通っていたので、
なかなか思い入れのある二人と言えます。
最近、イラストを描きながら思うことは
自分が死んでも何か残るものを作りたいということ。
そうすれば、私が死んでも誰かの記憶の中で生き続けることができる。
それは生きていた証を残すこと。
人が子供を生み育てることと同じこと。
私が考えた事は「小説」「漫画」「絵」「歌」「建築」。
すべてクリエイティブなことです。
デザインは「「生もの」なので、広告的媒体は時間が経てばすたれる。
でも、小説は時間が経てば経つほど味が増したりするし、
面白い小説は何度読んでも面白いです。
昔、漫画家になりたいと思ったこともあったけど、
漫画は描くのに必要な才能が私にはありませんでした。
だから、「描く」ということに携われる何かになりたくて、
デザイナーになることにしたのです。
でも、もし運があって、イラストレーターになれて
絵を描けたら、とても幸せなことなのかもしれません。
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